アメリカのブログ記事
アメリカ(ムラゴンブログ全体)-
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そのヒトとすわっている公園のベンチのまわりにも、水銀灯がチラホラとつき、あたりは暗くなりはじめた。ボクがモジモジしていていっこう煮えきらないのに、そのヒトはまるで平気だった。偉いな、とボクは思った。なんだかそのヒトが、ボクのお父さんのように思えてきて、甘えてもいいかしらなんて勝手に決めてしまいそ... 続きをみる
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米ジョンズ・ホプキンズ大の集計(「東京新聞」朝刊連載・「世界の新型コロナウィルス感染者」)によれば、7月1日現在、世界の新型コロナウィルスの感染者は1億8221万4039人で、感染率(感染者数÷総人口)は約2.3%である。 国別では、最多が米国で3366万5034人(感染率約10.2%)で、以下... 続きをみる
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「世界の新型コロナウィルス感染者」の表(「東京新聞」朝刊に連載中)を見ると、6月29日現在(米ジョンズ・ホプキンズ大の集計)、最多は米国で感染者3364万0578人、死者数は60万4115人である。米国の人口は約3億3000万人だから、「感染率」は約10%、ほぼ10人に1人が感染したことになる。... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・31・《■「もうすぐ収束、東京五輪は必ずできる」》・【完】
■「もうすぐ収束、東京五輪は必ずできる」 【小川】渡航制限を今後どうすべきか。アメリカやヨーロッパ。 【上久保】我々のリスクスコアを見ればわかる。医療崩壊が起こるレベルで感染爆発するようなリスクを事前に示せるから、それを適用する。 【小川】テキサスのリスクスコアは高かった。 【上久保】カリフォルニ... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・24・《■免疫がなかったイタリアの医者の悲劇》
■免疫がなかったイタリアの医者の悲劇 【小川】今回、医療現場で若い医師が、イタリアなどでかなり犠牲になった。怖がる人はたくさんいるだろう。 【上久保】これは国を閉ざして、免疫が正しく形成されなかったからだ。医師自身がK型に感染できていなかった可能性がある。そこにコロナの感染者がいっぱい押し寄せてき... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・19・《■免疫があれば発症しても重症化しない》
■免疫があれば発症しても重症化しない 【小川】例えば、エボラウィルスが体内に入ると、強烈なサイトカインストームを起こす。すごい出血をして、瞬間に死ぬ。これはウィルスそのものの毒性が強いから。 【上久保】毒性が強い。でも免疫を持っている人は、そのウィルスに当たっても、何にも起こらない。エボラでもそう... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・15・《■危ない国はリスクマップでわかっていた》
■危ない国はリスクマップでわかっていた 【小川】インフルエンザから統計的にこうなるというのを割り出したのが疫学。一方でGISAIDからの遺伝子の変異は実証科学だと。 【上久保】何月何日に入ってきているということは実証だ。 【小川】理解にいくつかの段階がある。まず変異があるという理解。変異を遺伝子情... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・14・《■専門家会議の図々しさ》
■専門家会議の図々しさ 【小川】インフルエンザとのウィルス干渉からコロナの変異型を疫学的ー仮定的に見出だしたが、物証の裏付けはないのか。 【上久保】GISAIDがある。その遺伝子データを解析して変異が起こっていることも、我々は論文で証明している。 【小川】スパイクに変異が入るのか。 【上久保】そう... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・11・《第三章 上久保ー高橋「集団免疫説」とは》
《第三章 上久保ー高橋「集団免疫説」とは》 ■ピークを過ぎると死者数がつるべ落としに 【小川】結論から言うと、集団免疫が達成されて、初めてコロナウィルスの感染拡大、重症者・死者が殆どいなくなるという考えか。 【上久保】そうだ。7月14日の時点での、ヨーロッパの人口百万人あたりの新型コロナウィルス死... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・10・《■ウィルスと人類の間にはシステムが存在する》
■ウィルスと人類の間にはシステムが存在する 【小川】同じウィルスで2月から5月まで世界中でたくさんの人が亡くなった。しかしピークアウトした国はほとんど死亡者が出なくなる。アメリカは3月から5月中旬までに12万人亡くなった。通常、アメリカではインフルエンザで、ひと冬、2万から多くても8万人くらいだか... 続きをみる
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「本当はこわくない新型コロナウィルス」(井上正康・方丈社・2020年)通読・13《効果が見えない「3密回避」と「接触8割減」》
■効果が見えない「3密回避」と「接触8割減」 ・新型コロナウィルスは「ヒト→ヒト感染」よりも「ヒト→モノ→ヒト」の感染ルートが重要であり、同時期にヒトが密集しなくても、感染者によって汚染されたモノを後から触っても感染することが明らかになっている。「3密回避」「接触8割減」「営業自粛」などを厳しくし... 続きをみる
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「本当はこわくない新型コロナウィルス」(井上正康・方丈社・2020年)通読・12《第4章 死者数から見た日本と東アジアの特異性》
《第4章》死者数から見た日本と東アジアの特異性(要約) ■死者数が少なかった日本 ・日本の死者数は3月上旬から増え始め、3月末で81名だった。6月頃に1千人に達する可能性が予測されたが、実際には6月29日の時点で972人だった。その後の重症者や死者の増加は緩やかになり、実質的な被害はほとんどなくな... 続きをみる
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「本当はこわくない新型コロナウィルス」(井上正康・方丈社・2020年)通読・9《「コロナの波」は日本に2回来ていた!》
■「コロナの波」は日本に2回来ていた! ・新型コロナウィルスの変異株の種類は6000種類以上にのぼるが、大別すると弱毒株(S型やK型)と強毒株(L型やG型)に分類できる。当初のウィルスはS型弱毒株だったが、途中で弱毒のK株や、L型、G型と呼ばれる強毒変異株が現れた。この4種類の株がどのように入って... 続きをみる
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「本当はこわくない新型コロナウィルス」(井上正康・方丈社・2020年)通読・8《第3章 世界と日本の新型コロナの感染状況》
《第3章》世界と日本の新型コロナの感染状況(要約) ■新型コロナはいつ日本に来たのか? ・2019年の早い時期から武漢で新型コロナウィルスの感染が知られており、日本にもその年の暮れ頃からS型と呼ばれる弱毒の新型ウィルスが入ってきていた。しかし、感染しても大半の人々に症状がないために、当初は誰も気づ... 続きをみる
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「本当はこわくない新型コロナウィルス」(井上正康・方丈社・2020年)通読・3《第1章 人類最大の敵は感染症》
《第1章》(要約) ■人類最大の敵は感染症 ・人類の歴史は、感染症との戦いの歴史でもあった。近代になり人々の交流が活発・広範囲になり、都市化によって密集生活が多くなったため、感染症の流行が頻発するようになった。 ・結核、コレラ、ペスト、天然痘、マラリア、エイズ、デング熱、エボラ出血熱、サーズ、マー... 続きをみる
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「本当はこわくない新型コロナウィルス」(井上正康・方丈社・2020年)通読・2《序章》
《序章》(要点) ■未知ウィルスとの出会い ・今回のコロナウィルスは、人類が初めて出会う新型の変異ウィルスだったので、いつどんな事態になるのか、誰も正確に予測することはできなかった。そのため、最初は慎重に対応する必要があったが、今では新型ウィルスの特色や患者の症状も明らかになってきた。・未体験の新... 続きをみる
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今日(大晦日)の「東京新聞」朝刊1面に、佐藤正明氏の時事漫画「2020こう吐く歌合戦 よいお年を!マジで」というタイトルの逸品が載っている。 その舞台模様、まずは(今年の主役といおうか、狂言回しといおうか)新人の「新型コロナ」登場、「ゲゲ ゲゲゲノゲ~ きょうも地球で運動会 楽しいな 楽しいな... 続きをみる
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ほぼ半月前(10月3日)、アメリカのトランプ大統領が「新型コロナウィルス」に感染したニュースに関して、私は「どのような経過をたどるにせよ、世界のビッグニュースであることは間違いなく、日本政府、専門家、メディアにとっては目が離せない状況が続くだろう。そんな折、このことに関する《情報の開示・隠蔽・改... 続きをみる
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世界からの注目を浴びる中、アメリカのトランプ大統領は「新型コロナウィルス感染症」による入院、わずか4日間(10月2日~5日)で退院した。「陽性者は2週間隔離しなければならない」というルールを無視した行動で、専門家からは「常軌を逸している」と非難されているようだ。しかし、トランプ氏は「どこ吹く風」... 続きをみる
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「新型コロナウィルス」に感染し発症したトランプ大統領(夫妻)の《今後》はどうなるか。いうまでもなく《軽症のまま》治癒するだろう。なぜなら、そうでなければすべての辻褄が合わなくなるからである。「新型コロナウィルス感染症」は「ただの風邪」もしくは「季節性インフルエンザ並」であることが、すでに《証明済... 続きをみる
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アメリカのトランプ大統領(夫妻)が、新型コロナウィルスに感染したことで、世界の注目を浴びている。大統領にはお気の毒だが、「まな板の鯉」のような立場におかれたことは間違いない。今後どのような経過をたどるか、この感染症の正体を見極める上では、大いに参考になると、私は思う。 まず、①夫妻とも無症状の... 続きをみる
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映画「終着駅」(監督・ヴィットリオ・デ・シーカ・1953年)
DVDで映画「終着駅」(監督・ヴィットリオ・デ・シーカ・1953年)を観た。《ある青年と恋に落ちた人妻が、別れを決意しひとり列車に乗り込むが・・・、90分のリアルタイムで描かれたメロドラマの傑作。デ・シーカの演出が光る》とパッケージに記されていた。「映画.com」というネット記事では、以下のスト... 続きをみる
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映画「カサブランカ」(監督マイケル・カーチス、原作マーレイ・バーネット、出演ハンフリー・ボガード、イングリッド・バーグマン、ポール・ヘンリード、クロード・レインズ・1942年)《「世界名作映画BEST50」DVD・KEEP》を観た。「作品解説書」には以下の通り述べられている。〈この映画を見ずして... 続きをみる
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映画「肉弾鬼中隊」(監督・ジョン・フォード・1934年、世界名作映画DVD)を観た。解説には〈ジョン・フォード監督としては珍しい戦争映画。第一次大戦中、砂漠に迷って敵に囲まれてしまった英国中隊が反抗するかという壮絶なアクションをお楽しみいただきけます〉とあったが、内容は「壮絶なアクション」とは無... 続きをみる
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映画「紳士は金髪がお好き」(監督ハワード・ホークス・1953年・アメリカ)
映画「紳士は金髪がお好き」(監督ハワード・ホークス、出演、マリリン・モンロー、ジェーン・ラッセル、チャールズ・コバーン、1953・アメリカ)〈DVD「世界名作映画BEST50 KEEP〉を観た。「作品解説書」では以下の通り述べられている。〈「ナイアガラ」で悪女として登場したマリリン・モンローを、... 続きをみる
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映画「コロラド」(監督ヘンリー・レヴィン、原作ボーデン・チェイス、出演グレン・フォード、ウィリアム・ホールデン、エレン・ドリュー、レイ・コリンズ)《「世界名作映画BEST50」DVD・KEEP》を観た。「作品解説書」には以下の通り述べられている。〈グレン・フォードとウィリアム・ホールデンの二大俳... 続きをみる
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「東京新聞」朝刊1面のトップ記事は「都知事『帰省・旅行控えて』お盆・夏休み 首相は自粛求めず」という見出しであった。そこでは、《お盆期間中の帰省を巡る発言》として、小池都知事は「この夏はコロナに打ち克つことが最優先となる夏。特別な夏として旅行・帰省を控えて」(6日の記者会見)といい、安倍首相は「... 続きをみる
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京都大学名誉教授・川村孝氏は、山中伸弥氏が紹介した論文「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する諸問題 2020.5.15(6.6増補)」の中で以下のように述べている。 《今の新型コロナウイルス感染症に対する日本あるいは世界の対策は(間違ってはいるわけではないが)本筋を少し外している... 続きをみる
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2月末頃から始まった《コロナ禍》の実態は、疫病のまん延よりは、感染拡大を抑えるために講じた為政者の施策による「不便」「不都合」「経済的損失」といった、社会生活のダメージの方が大きかった、と私は思う。病疫による自然災害というよりは、(冷静に考えれば防げた)《人災》ではないだろうか。 まず、為政者... 続きをみる
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「新型コロナウィルス」感染拡大による《非常事態宣言》は解除されたが、未だに新規感染者はゼロにはならない。早くも東京や福岡では「第二波」の兆し(集団感染の再発)が見え始めている。「第二波」の感染拡大による被害は、「第一波」の2倍以上になるだろうという予測もあるようで、国民はいつまでたっても気を緩め... 続きをみる
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こよなく自国民を愛する民族主義者・某氏が、「新型コロナウィルス」の感染を拡大させた要因として、4月以降、外国人の入国制限が不十分だったこと(法務省が特段の事情で入国を認めたこと)を挙げている。 たしかに、国内の感染拡大の推移を見ると、3月末から増え始め、4月1日から15日までの間に各地で《急増... 続きをみる
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厚生労働省のホームページでは、5月16日現在、以下の数値が表示されている。 ◆PCR検査実施人数240368 ◆陽性者数16237 ◆入院を要する者4179◆重症者232 ◆退院者1153 ◆死亡者725 ◆確認中180 以上のうち、前日よりも増えたのは①PCR検査実施人数、②退院者、③死亡者... 続きをみる
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安倍首相は「緊急事態宣言」を、さらに1か月延長することについて、その不手際(失策)を「私の責任」と言って謝罪したようだが、何が失敗だったのか、どこで判断ミスをしたのか、については言及していない。そのことについて全く気づいていないのか、それとも「例によって」核心はぼかしたまま、殊勝なポーズだけで国... 続きをみる
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全国に及ぶ「緊急事態宣言」は5月31日まで延長されることになった。私は先月上旬(4月9日)に、隣国・武漢市の事例を参考に《4月8日に国内の死者が100人超え、ほぼ10日後の4月18日頃、感染者が1万人を超え、その1週間後の25日頃、死者が1000人超え、その1か月後の5月25日頃、新たな感染者が... 続きをみる
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新型コロナウィルス感染・《日本の感染者数・死者数はなぜ少ないのか》
5月1日現在、世界の「新型コロナウィルス」感染者数は327万2千人弱まで拡大し、死者数は23万4千人弱となった。米国は107万人弱の感染者と6万3千人の死者で世界最大の犠牲を被っている。西欧諸国も感染者は10万人以上、死者も6千人(少なくても千人)を超えているが、なぜか、日本は感染者数1万5千人... 続きをみる
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日本の「新型コロナウィルス感染者数・死者数」は今、世界の国々の中で「桁違い」に少ない。米国の感染者は86.9万人、スペイン21.9万人、イタリア、ドイツ、英国、フランス、トルコなどが軒並み10万人を超えている中で、日本はわずかに1万3491人だ。死者も米国が4.9万人、スペイン、イタリア、フラン... 続きをみる
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AFP通信社によれば、4月24日午前4時現在、世界の新型コロナウィルス感染者は約267.5万人、死者は18万6462人ということである。この数字を見ただけでは、増えているものやら、減っているものやら判断できない。そこで、A:4月23日の数値と2週間前(9日)を比べ「何倍に増加したか」を見る。次に... 続きをみる
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世界の「新型コロナウィルス感染者数・死者数」は今、どのように動いているか。「東京新聞朝刊・2面」に連日掲載されている《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》の表で示されている数値をもとに考えてみたい。 感染者数の多い国を順に挙げると、4月22日現在、米国(82.4万人余り)、スペイン(20.... 続きをみる
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連日、メディアは「新型コロナウィルス感染症」について報じている。情報を売っているのだから「稼ぐ」ことが一義ということで、センセーショナルな物言いで読者・視聴者を煽っている。曰く「国内感染1万人超す 9日間で倍増」(「東京新聞」4月20日付け朝刊・1面)、曰く「感染者200人超え“危機感”高まる東... 続きをみる
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専門家の定義によれば、「オーバーシュート」(感染爆発)とは「2~3日のうちに感染者が2倍以上に増加する」ことをいう。では、日本の現状はどうか。国内全体の感染者は、4月15日現在9355人、2日前の13日現在は8380人だから1.11倍、4日前の11日現在は7589人だから1.23倍で、《2倍以上... 続きをみる
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世界の動向を見ると、新型コロナウィルスの感染者数は、ようやく拡大を「鈍化」(前日比1.1倍未満)しつつあるようだ。死者数も米国の増加率が(初めて)「鈍化」した。しかし、日本は「依然として」検査実施人数14万未満(国内事例では9万未満)、感染者数1万人未満、死者数200人未満という、(世界とは比較... 続きをみる
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まず現状を見ると、世界では中国、イラン、スペイン、イタリアの感染者数の増加率は1.05倍未満、フランス、ドイツは1.05倍、英国、米国は1.07倍で「ほぼ横ばい状態」になったが、トルコと日本は1.10倍で上昇傾向にある。死者数も、中国、イラン、スペイン、イタリアは増加率1.1倍未満で「ほぼ横ばい... 続きをみる
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日本のPCR検査実施件数は、他国に比べて《圧倒的》に少ない。米国126万7千件余り、イタリア62万件弱、英国17万3千件等に比べて、日本はわずかに6万件程度なのである。検査体制を整えて希望者には誰でも検査を受けられるようにするべきか、それとも検査件数を抑えてこれ以上の感染拡大を防ぐかは、専門家で... 続きをみる
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4月5日から6日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は 以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加人数・増加率・6日現在》(5日と比べて... 続きをみる
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4月2日から3日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は 以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加人数・増加率・3日現在》(2日と比べて... 続きをみる
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3月31日から4月1日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加人数・増加率・1日現在》(31日と... 続きをみる
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厚生労働省のホームページによれば・・・。*( )は前日比、↑は数値の上昇、↓は下降、→は不変。●は《増加率》1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不変。 3月30日18時現在、感染者●2625人(1.03倍↓)、●入院者1516人(1.05倍↓)、■退院者1043人(1倍→)、■死亡者66人(1... 続きをみる
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新型コロナウィルス感染・《厚生労働省・「お役所仕事」の役立たず!》
3月27日から28日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(27日→28日) *↑、↓、→... 続きをみる
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3月26日から27日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(26日→27日) *↑、↓、→... 続きをみる
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3月25日から26日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(25日→26日) *↑、↓、→... 続きをみる
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3月24日から25日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(24日→25日) *↑、↓、→... 続きをみる
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3月19日から20日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」 掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(19日→20日) ●中国39人(1.00... 続きをみる
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3月16日から17日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」 掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(16日→17日) ●中国21人(1.0... 続きをみる
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3月14日から16日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の減少、▲は増加率の拡大。■は不明・数値は「東京新聞朝刊」 掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(14日→16日) ▲中国36人(1.0004倍)... 続きをみる
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3月13日から14日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の減少、▲は増加率の拡大。■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(13日→14日) ●中国11人(1.0001倍) ... 続きをみる
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世界各国で、新型コロナウィルス感染症による感染者数・死者数はどのように推移しているか。 今、3月8日から9日にかけてをA、3月12日から13日にかけてをBとすると、それぞれの増加数・増加率は以下のとおりである。(「東京新聞朝刊」に掲載された表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく... 続きをみる
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WHO(世界保健機関)が、新型コロナウィルス感染症の「パンデミック(世界的大流行)を表明した。12日現在、各国の感染者数(死者数・死者数÷感染者数)は以下のとおりである。(数値は「東京新聞朝刊(9面)《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》による) ■中国80793人(3169人・3.9%) ... 続きをみる
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今から9年前、東日本は大地震に見舞われたが、現在の日本全域は「前例のない疫病」が蔓延している。「天災は忘れた頃にやって来る」といわれるが、今回の疫病は天災か、それとも人災か。 昨日(10日)の「東京新聞朝刊」に載った《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》というタイトルの表で、各国の死者... 続きをみる
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中国40人(22人)、韓国165人(3人)、イタリア1542人(133人)、イラン不明、日本44人(2人)、フランス177人(3人)、ドイツ265人(1人)、スペイン394人(15人)、米国120人(3人)、スイス53人(1人)、英国72人(1人)、オランダ77人(2人)。 以上は、3月8日か... 続きをみる
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「新型コロナウィルス感染者が多い国・地域」(「東京新聞」朝刊に随時掲載)を見て、(3月2日から9日までの)世界各国の感染者数、死者数の推移を調べると、以下のとおりである。 (人数はいずれも左から順に3月2日、5日、7日、9日の感染者数。カッコ内人数は前回と比べての増減数) ■中国 80026人... 続きをみる
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今、国民の最大の関心事は、国内の新型コロナウィルス感染が今後「拡大するか、終息するか」の1点に絞られるだろう。 そこで、「東京新聞朝刊」に掲載された《国内の新型コロナウィルス感染者》というタイトルの表により、その数値を3月3日から辿ってみる。 《3日》国内での確認例260人(死者6人)、チャー... 続きをみる
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〈国内では5日、新たに38人の新型コロナウィルス感染が確認され、感染者数はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含め計1055人となった。〉(「東京新聞3月6日付け朝刊・2面) 3月4日午後の時点で国内感染者数は1032人、5日現在1048人(同・「新型コロナウィルス感染者が多い... 続きをみる
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ほぼ10日前(2月23日)に比べて、世界の新型コロナウィルス感染者数および死者数はどのように推移したか。 3月2日現在、感染者数および死者数の最も多いのは中国で、感染者数80026人、死者数2912人だ。これを10日前と比べると感染者数は76936人で1.04倍の増加、死者数は2442人で1... 続きをみる
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我々は「新型コロナウィルス」である。ただし、人類が我々をそう呼んでいるから、それに従ったまでのことで、我々の正体を見抜いている者は少ない。まず第一に、我々が「生物」なのか否かも人類は確定できないではないか。 我々は、地球の自然、万物と「共存共栄」することを理想としている。しかるに、人類は「万物... 続きをみる
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ヒトはなぜ「戦争」をするのか。答は簡単である。ヒトは「戦争をする」ように生まれついた動物だからである。人間の歴史をふりかえればわかるように,ヒトは,いつの時代でも,どこの地域でも,数限りない「戦争」を繰り返してきた。 「戦争」とは,人間同士の殺し合いのことだが,その前にヒトは「雑食動物」として... 続きをみる
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まもなく、イラク戦争による米軍兵士の戦死者は三千人に達するだろう。彼らは何のために死んだのだろうか。イラクの大量破壊兵器を見つけ出し、テロリストからアメリカ国民を守るためか。フセインの圧政からイラク国民を解放し、民主的な国家建設を支援するためか。それとも、異教徒に対する、クリスチャンの「聖戦」の... 続きをみる
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新年早々から今日まで、「東京新聞」朝刊には以下の見出しの記事が載った。 《1月4日》 ①「イラン精鋭部隊司令官殺害 米大統領命令 ハメネイ師 報復警告」(1面) ② 「米、一線越え イラン『報復』 安保戦略の英雄『殉教』」(3面) 《1月9日》 ③「イラン、米基地報復攻撃 イラクに弾道弾 死傷者... 続きをみる
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新年早々、早くも戦争の兆しが現れた。〈米国防省は2日、トランプ大統領の命令により、イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」の対外工作部隊を主導するソレイマニ司令官らを殺害したと発表した。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、イラクの首都バグダッドの国際空港でソレイマイニ氏らを乗せた車列を米軍の... 続きをみる
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「自閉症スペクトラム」の原因が「脳の機能的障害」であるか否かという問題にかかわりなく、生育上の環境、とりわけ育児法のあり方が、「自閉症状」(行動特徴)に多大な影響を及ぼしていることは明らかである。 20世紀初頭、アメリカの行動主義心理学の創始者・ジョン・ワトソンは、以下のような育児法を提唱した... 続きをみる