梨野礫・著作集

古稀を過ぎた老人が、これまでに綴った拙い文章の数々です。お読み捨てください。

2018年10月のブログ記事

  • 薬物性歯肉肥大、または薬物性歯肉増殖

    2018年10月31日(水) 晴  1週間ほど前から左下の歯がしみる感じがしたので、どうしても右の歯で噛むことが多くなった。そして昨日からは、突然、右上の歯で噛むと激痛が走るようになった。固形物は全く食べられない。ゼリー飲料、粥、ヨーグルトなどの流動食で過ごしている。「吐き気」「息苦しさ」「倦怠感... 続きをみる

  • 天皇賞

     今日は東京競馬場で「第158回・天皇賞」(第11レース)が行われた。脊柱管狭窄症を患ってから(今年3月以降)、競馬場に行くこと(歩き回ること)ができなくなった。最近はその症状が軽減したので、中山競馬場まで(場外)馬券を買いに行った。これまでなら、パドックの気配を観察して買うところだが、今は、体調... 続きをみる

  • 3冊の絵本

     今日は74回目の誕生日だ。「やっと辿り着いた」というのが実感である。この1年間は、「高血圧症」に始まり「脊柱管狭窄症」「急性心筋梗塞」「逆流性食道炎」「後鼻漏」等々、ずいぶんの病名を知った。また、動悸、息切れ、倦怠感、吐き気、胸焼け、脱力感、膨満感、便秘、等々、言葉としては知っていた「不快感」の... 続きをみる

    nice! 1
  • 《だから》自閉症は治らない

     なるほどこれでは「自閉症」は治らない。現状では「治りようがない」からである。「自閉症」と呼ばれる人、子どもたちの周囲に居る人、例えば両親、例えば兄弟、例えば親族、そして療育・教育に携わる人々の大半、もしくはほとんどが「自閉症は治らない」と思っているからである。彼らは、自閉症の要因は「脳の機能的障... 続きをみる

  • 「体成分分析 インボディ測定検査」

     9月中旬から週1回のペースで、大学病院の「心臓リハビリ」に通っている。今日も午前10時から受診した。はじめに「体成分分析 インボディ測定検査」を受けた。この検査は月1回の割で7月から受け、今回は4回目である。要するに、「心臓リハビリ」の効果が現れているかをチェックするための検査らしい。これまで3... 続きをみる

  • 神宮球場

     昨日は朝から「久しぶりに」(ほぼ半年ぶりに)気分爽快だったので、神宮球場まで東京六大学野球の観戦に赴いた。地下鉄千代田線で表参道まで約1時間、表参道から銀座線で一駅先の外苑前へ、徒歩10分で球場に着いた。第一試合はM大対W大、第二試合はK大対R大。(65歳以上は)無料の外野席で第二試合の途中まで... 続きをみる

  • 「幼児の言語発達」(村田孝次著・培風館・1968年)抄読・90

    9 初期語連鎖から文へ・・・その形式面・・・ 【要約】  1語による談話(“1語文”)のつぎに、二つの語を連鎖した談話が現れてくる。しかしこれは本格的な文の段階にはいったことを意味せず、1語談話のいろいろな特性を残している。このような原始的な語連鎖から文形成の初歩への特異な発達的変化をたどってみる... 続きをみる

    nice! 1
  • 小学校クラス会

     今日は、新宿のホテルにある中華料理店で小学校のクラス会が開かれた。一同が還暦を過ぎてからは2年に1回、古稀を過ぎてからは1年に1回の割で開かれ、今年は卒業60年目に当たる。このクラスは1年から6年まで編制替えがなかったので、級友の絆はことのほか強いようだ。まさに「化石」のようなクラス会といえよう... 続きをみる

    nice! 1