政府の新型コロナウィルス感染症対策分科会の尾身茂会長がコロナに感染してから10日余りが経過した。当初、7日間程度「自宅療養」するとされていたが、感染後の様子について全く音沙汰がないのはどうしたことか。おそらく「重症化」することなく「軽快」しただろうと想像はできるが、報道関係者も沈黙を続けているの... 続きをみる
ワクチンのブログ記事
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デジタル庁の資料によれば、12月1日の時点で、新型コロナワクチンの接種状況は、1回目・全人口の77.73%、2回目・77.22%、3回目・67.01%、4回目38.98%、5回目7.89%ということである。 これまでに、全国民のほぼ70%が3回目のワクチン接種を終えているが、4回目以降は40%... 続きをみる
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新型コロナワクチンの1回目から3週間たったので、昨日(10月8日)2回目の接種を受けるため、駅前病院に赴いた。前回と違って、今回は小児科外来の診察室で、(女医が)個別に注射をする。なぜ小児科なのかと思っていたが、なるほど小学生が数人、保護者同行でワクチン接種に来ていた。これからは「小児」に重点を... 続きをみる
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第4は、「新型コロナワクチン」に関する情報を《透明化》することである。現在、6300万人余りが接種を終えた。ほぼ国民の2人に1人の割合である。このワクチンの効果は《発症や重症化を防ぐ》ことであり《感染を防ぐ》ことではない。だから、ワクチンは《自分の身を守る》ために打つのである。ところが、ワクチン... 続きをみる
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《ワクチン接種は何のためにするか。いうまでもなく感染予防のためだ。》と、私は(前回)書いたが、それは《誤り》であることがわかった。ワクチンで感染は防げない。防ぐことができるのは《発症》だということだ。つまり、ワクチンを接種していれば、感染しても発症しない、もしくは軽症で治まるということらしい。な... 続きをみる
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新型コロナワクチンを接種するか、しないかは「自由」である。しかし最近、「接種していなければ○○できない」などと、接種を《条件》とする風潮がある。「接種は自分のためにするのではない。《公共の福祉》のためにするのだ」といった同調圧力が感じられる。「みんながコロナに罹らないようにするためには、みんなが... 続きをみる
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米ジョンズ・ホプキンズ大の集計(「東京新聞」朝刊連載・「世界の新型コロナウィルス感染者」)によれば、7月1日現在、世界の新型コロナウィルスの感染者は1億8221万4039人で、感染率(感染者数÷総人口)は約2.3%である。 国別では、最多が米国で3366万5034人(感染率約10.2%)で、以下... 続きをみる
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保健所から「新型コロナウィルスワクチン予防接種のお知らせ」という封書が届いた。中には、①新型コロナワクチン接種のお知らせ、②新型コロナワクチン予防接種についての説明書、③新型コロナワクチン接種の予診票、④接種票、⑤予防接種済証等の文書が入っている。②の「説明書」を読むと、以下の記述が気になった。... 続きをみる
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「何が何だかわからない」という文言は、昔から慣用句としてあったが、これほど今の世の中に当てはまる言葉はない。まさに《何が何だかわからない御時世》なのである。 コロナの関連死は1日あたり30人~60人を前後している。では、国内で1日あたり何人が死ぬか。少なく見積もっても3000人だから、コロナの... 続きをみる
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今や、為政者、専門家、マスコミ関係者の《努力》により、全国津々浦々まで「コロナ恐怖症」が《蔓延》しつつあることは、たしかなようである。フランスの「専門家会議」では、「決して国民を油断させないように、不安を駆り立てること」の重要さが強調されたそうだが、日本の専門家もそれにならって、感染拡大による医... 続きをみる
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4月1日のYahooニュースに以下の記事が載っている。 〈政府は1日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、大阪、兵庫、宮城の3府県を対象に「まん延防止等重点措置」を適用すること決めた。基本的対処方針分科会の尾見茂会長は記者会見で、4月から開始が予定されている高齢者へのワクチン接種が終わる... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・30・《■新型コロナのワクチン接種は危ない》
■新型コロナのワクチン接種は危ない 【小川】ワクチンについて伺いたい。 【上久保】(既感染が殆どなので)ワクチンは必要ない。風邪なんだからワクチンは作れないはずだ。一般的にワクチンは、強い特徴を持つ感染症であれば作りやすいが、無症候が多数であるような、特徴の希薄な感染症では作りにくいものだ。 【小... 続きをみる
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「本当はこわくない新型コロナウィルス」(井上正康・方丈社・2020年)通読・24《Q 喫煙は新型コロナのリスクを高めるのでしょうか?》
Q 喫煙は新型コロナのリスクを高めるのでしょうか? A・賛否両論がある。国際医学誌「NEJM」によれば、ニコチンがウィルス受容体に結合して感染を抑制している可能性が報告されている。WHOや日本呼吸器学会は、喫煙は新型コロナの肺炎や重症化のリスク因子であると主張している。 ・社会的同調圧に影響されず... 続きをみる
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「本当はこわくない新型コロナウィルス」(井上正康・方丈社・2020年)通読・20《ワクチン幻想を疑え!》
■ワクチン幻想を疑え! ・現代のワクチン開発は、ウィルスや細菌などを弱毒化して用いる古典的方法ではない。ウィルスの特定部位を決めて、そこに結合する特異的抗体をつくらせる遺伝子工学的手法が主流だ。8月20日現在で約169種類以上のワクチンが世界で開発中であり、約30種が臨床試験に入っている。 ・ワク... 続きをみる
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「本当はこわくない新型コロナウィルス」(井上正康・方丈社・2020年)通読・17《Q 抗体検査で陽性率が大きく異なるのはなぜですか?》
《Q&A》 Q 抗体検査で陽性率が大きく異なるのはなぜですか? A・ウィルスに感染すると1週間ほどでIgMがつくられ、その後に比較的長寿命のIgGがつくられる。コロナウィルスではIgMの血中濃度が1か月ほどで低下し、IgGの血中半減期も約36日と短いことがわかった。このために血中の抗体濃度も感染数... 続きをみる
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先月末(11月27日)の「虎ノ門ニュース」で、中部大学教授・武田邦彦氏は、御自身のブログ(ユーチューブ)が、「凍結されてしまった」と述べていた。理由は定かではないが、「コロナの実態をインフルエンザと比較して表したことが影響しているようだ」とのことである。とにかく「コロナは大したことない」という見... 続きをみる