信じられないことだが、中学校教員の殺人容疑は深まったようだ。本人は取り調べに対して黙秘しているそうだが、もし無実ならば堂々と応じればよいのだから・・・。 そして、これもまた信じられないことだが、その教員が10年以上も特別支援教育に携わってきており、しかも校長から教員の「手本」として高い評価を受... 続きをみる
東京都のブログ記事
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平成21年8月公演は「一見劇団」(座長・一見好太郎)。30分前に劇場に赴いたが、すでに客席は「大入り満員」、文字通り「立錐の余地もない」状態だったので、やむなく観劇は断念、入浴・仮眠に切り替えた。ここの浴室には、①ドライサウナ、②ミストサウナ、③イベント湯(いつもはゲルマニウム湯だったが、今日は... 続きをみる
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午後3時、炎天下の浅草界隈に辿り着く。木馬館開場までまだ1時間ある。私は、迷うことなく「浅草観音温泉」に飛び込んだ。入浴料700円。えっ?これって、ほんとに温泉なの?看板に天然温泉と書いてあるのだから、間違いない。それにしても、愛想も何もない風情で、脱衣場には、やたらと「手書き」の注意書きが多い... 続きをみる
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さて、大衆演劇の「大衆」(観客)の中で見逃せない存在がある。 私が行きつけの「健康センター」、舞台は二部の「舞踊ショー」に移っていた。ふと気がつくと、私の右隣に老女が一人、座布団に座って、何やらつぶやいている。しかも、うつむいたままで、ほとんど舞台の方を観ていない。舞踊の音楽に合わせて、身体を動... 続きをみる
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私が初めて「大衆演劇」を観たのは、昭和46年(1972年)8月、今から36年前の夏であった。場所は東京・足立区千住の「寿劇場」、出演者は「若葉しげる劇団」だったと記憶している。入場料は100円程度、観客は土地の老人がほとんどで、人数も十数人、思い思いの場所に座布団を敷き、中には寝ながら観ている人... 続きをみる
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【梅澤武生劇団】(座長・梅澤武生)〈昭和58年3月公演・浅草木馬館〉 「終活」をしていたら、押し入れの中から古いカセットテープが15本出てきた。タイトルを見ると、いずれも「トミオ」「浅草」「十条」などと記されている。日付けは、昭和57年から59年にかけて、「梅澤武生劇団」が芝居小屋で興行していた... 続きをみる
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【劇団九州男】(座長・大川良太郎)〈平成20年2月公演・十条篠原演芸場〉 午後6時30分から、篠原演芸場。「劇団九州男」(座長・大川良太郎)。入場者の行列に並びながら、表看板の役者名を大急ぎでメモする。それによると、「大川良太郎、日本正美、三條千尋、たくや、みずき剛、九条かおり、むらさき要、東城真... 続きをみる
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【劇団暁】(座長・三咲夏樹、三咲春樹)〈平成26年4月公演・小岩湯宴ランド〉 この劇団の舞台は初見聞である。昼の部、芝居の外題は「子別れ傘」。筋書きは、大衆演劇の定番。7年前、飢饉に苦しんでいた村を救うため、心ならずも蔵破りの罪を犯して島送りとなった三造(座長・三咲春樹)が、女房、子どもに「一目会... 続きをみる
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【若姫劇団】(座長・愛望美)〈平成24年12月30日公演・戸野廣浩司記念劇場〉 午後7時から、東京谷中の戸野廣浩司記念劇場で大衆演劇観劇。「若姫劇団」(座長・愛望美)。案内パンフレットによれば、「谷根千地域密着型大衆演劇」と銘打っており、〈皆さん、本年も一年有り難うございました。12月公演が年内最... 続きをみる
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【劇団千章】(座長・市川良二)〈平成24年9月公演・小岩湯宴ランド〉 この劇団には、かつて六代目・市川千太郎が居た。市川智二郞も居た。白龍も居た。しかし、諸般の事情(詳細は全く不明)により、彼らの姿はすでに無く、代わりに、沢村新之介が居る。(これまた何故か、特別出演の)中村英次郎(元「劇団翔龍」)... 続きをみる
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【劇団鳳凰座】(座長・中野加津也)〈平成24年3月公演・浅草木馬館〉 劇場の表看板には、演目「ふられた男」、出演「中野加津也」「今日街研」「中野飛鳥」「市川智二郎」「中野翔」「中野貴之介」「... 続きをみる
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【市川千太郎劇団】(座長・市川千太郎)〈平成20年8月公演・浅草木馬館〉 この劇団は、昨年、十条篠原演芸場で見聞ずみ。座長の女形が初代・水谷八重子「もどき」で秀逸、「湯島の白梅」の舞台が印象的だった。「劇団紹介」のパンフレットに... 続きをみる
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【本家真芸座】(座長・片岡梅之助)〈平成21年1月公演・小岩湯宴ランド〉 「劇団紹介」によれば、〈プロフィール 本家真芸座 所属はフリー。「真芸座」として故・片岡沢次郎太夫元が昭和48(1973)年に旗揚げ。その後、「本家真芸座」と名を改め、片岡梅之助座長が伝統を継承し、座を引っ張っている。座長... 続きをみる
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【桐龍座恋川劇団】(座長・恋川純弥)〈平成21年5月公演・浅草木馬館〉 表看板に「今日の演目 瞼の母」とあるのを見て、飛び込んだ。この芝居、いわば大衆演劇の「原点」(必須演目)で、その出来栄えを見れば、劇団の「実力」がわ... 続きをみる
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【一見劇団】(座長・一見好太郎)〈平成20年8月公演・小岩湯宴ランド〉 この劇団を見聞するのは十条・篠原演芸場、川越三光ホテル・小江戸座に続いて3回目である。「劇団紹介」によれば、〈プロフィール 一見劇団 ひとみげきだん 故・初代人見多佳雄と現在の太夫元・紅葉子の三男が、座長・一見好太郎、末っ子が... 続きをみる
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大衆演劇・劇団素描「劇団花吹雪」(座長・寿美英二、桜京之介)
【劇団花吹雪】(座長・寿美英二、桜京之介)〈平成20年5月公演・浅草木馬館〉 関西の人気劇団、ゴールデンウィーク開催ということもあってか、館内は「大入り」、昨年、大阪・浪速クラブで見聞した時の雰囲気・情景が蘇ってきた。この劇団も、「人気」「実力」「財力」の三拍子揃った「本格派」であることは間違いな... 続きをみる
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「東京大衆歌謡楽団」の団員は4人兄弟である。長男が歌唱、次男がアコーディオン、三男がウッドベース、四男がバンジョーを担当する。昭和の末期から平成の初期に生まれた4兄弟で、「昭和を令和に歌い継ぐ」ことをモットーにしている。 この楽団の特徴は、兄弟4人がそれぞれのパートを「真摯に」「誠実に」こなし... 続きをみる
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【劇団朱光】(座長・水葉朱光)〈平成20年5月公演・東京・立川大衆劇場・至誠座〉 「演劇グラフ」の案内を見ると、立川大衆劇場の来月は「休演予定」とある。私はこれまで4回そこを訪れたが、観客数が10人を超えることはなかった。とうとう小屋をたたむことになったのか、そう思うと、「もう一度、今のうちに、観... 続きをみる
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【劇団都】(総座長・都京太郎)〈平成23年9月公演・小岩湯宴ランド〉 「湯宴ランドニュース」(2011年9月 Vol.7)には以下の記事があった。〈劇団都 総座長・都京太郎 座長・都京弥 座長・藤乃かな 平成元年5月に旗揚げした人気劇団です。「忠臣蔵」など、侍物のお芝居が十八番で、舞踊ショーも見ご... 続きをみる
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【劇団武る】(座長・三条すすむ)〈平成20年2月公演・浅草木馬館〉 昨日に引き続き「劇団武る」を観る。芝居は「かんぱち・身代わり仁義」、創作舞踊は「片割れ月夜」。昨日の座長の口上では「面白... 続きをみる
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【劇団サキガケ】(座長・南條時宏)<平成20年3月公演・立川大衆劇場> JR中央線・立川駅の周辺は人混みでごった返していた。大きなビルが林立し、大型量販店、ファーストフードのチェーン店などが目白押し、日曜日の夕方ということもあって、若者のグループ、家族連れが思い思いの時間を過ごしている。しかし、そ... 続きをみる
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【里見劇団進明座】(座長・里見要次郎)〈平成20年7月公演・浅草木馬館〉 「劇団紹介」のキャッチフレーズには〈粋な立ち役、妖艶な女形で魅せます!! 大衆演劇界の先を行く、「里見劇団進明座」が繰り広げる本格派の舞台。大正6(1917)年に創立された老舗劇団。昭和56(1981)年に座長を襲名以来、... 続きをみる
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【剣戟はる駒座】(座長・津川竜)<平成19年12月公演・十条篠原演芸場> 1 開幕前の「若手」(子役)紹介は、劇団員と観客の交流を深めることができ、すばら しい企画だと思う。今日の舞台で「どんな役を演じるか」「どんな舞踊 に登場するか」 「決意」など、できれば本人の口から、(一言づつでも)披露すれ... 続きをみる
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【章劇】(座長・澤村章太郎)〈平成21年3月公演・小岩湯宴ランド〉 午後1時30分から小岩湯宴ランドで大衆演劇観劇。「章劇」(座長・澤村章太郎)。「劇団紹介」によれば、〈プロフィール 章劇 東京大衆演劇劇場協会所属。 澤村章太郎座長が、平成12(2000)年旗揚げ。澤村章太郎座長と澤村蓮副座長が... 続きをみる
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【劇団竜之助】(座長・三代目大川竜之助)〈平成20年10月公演・東京浅草木馬館〉 劇団紹介によれば、〈プロフィール 劇団竜之助 平成15(2003)年1月創立。所属はフリー。故・初代大川竜之助の四男、三代目大川竜之助が、独立して旗揚げ。ほぼ全員がまったくの舞台経験未経験者であったが、猛烈な稽古を... 続きをみる
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【劇団花車】(座長・姫京之助・姫錦之助)〈平成21年2月公演・浅草木馬館〉 劇団紹介によれば、〈プロフィール 劇団花車 九州演劇協会所属。昭和61(1986〉年、初代・姫川竜之介の長男・姫京之助が旗揚げ。劇団名は、故・藤山寛美より贈られたもの。伝統を踏まえながら、常に時代の流れを敏速にキャッチ。... 続きをみる
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【森川劇団】(座長・森川凜太郎)〈平成20年11月公演・浅草木馬館〉 「劇団紹介」によれば、〈プロフィール 森川劇団 創立は大正初期。関東出身だが、現在は主に関西で活躍。所属はフリー。二代目 森川長二郎(現・座長 森川凜... 続きをみる
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【春陽座】(座長・澤村心)〈平成21年1月公演・東京浅草木馬館〉 この劇団は、平成19年8月に東京浅草木馬館で見聞済み。当時の「劇団紹介」によれば、〈プロフィール 春陽座 平成16(2004)年8月1日、ユラックス(三重県)にて旗揚げ。劇団名の「春」は、澤村新吾座長の母・春代に由来し、また春の日... 続きをみる
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【劇団 新】(座長・龍千明)〈平成20年7月公演・小岩湯宴ランド〉 劇団紹介」によれば〈プロフィール 劇団新 東京大衆演劇劇場協会所属。昭和61(1986)年10月、龍千明が座長として「劇団炎」を旗揚げし、その後、平成5(1993)年1月1日、「劇団新」として再出発した。座長が1年半ゲスト時代に... 続きをみる
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【座KANSAI】(座長・金沢つよし)・〈平成23年11月公演・小岩湯宴ランド〉 この劇団の舞台はほぼ2年前に、浅草木馬館で見聞済み。その時は、関東初公演(?)だったか・・・。客との呼吸が「今一息」合わず、いわば「不入り」状態であった。座長曰く「まだまだ私自身の力不足。勉強して出直して参ります」。... 続きをみる
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【劇団 松】(座長・桂木祐司)〈平成20年9月公演・小岩湯宴ランド〉 「劇団紹介」によれば、〈プロフィール 劇団松 「演美座」(現在の「新演美座」の前身)にいた松川友司郎(現太夫元)が、昭和55年(1980年)に独立して旗揚げ。平成12(2000)年、息子である桂木祐司が座長となり、現在に至る。芸... 続きをみる
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【新川劇団】(座長・新川博也)〈平成22年10月公演・小岩湯宴ランド〉 芝居の外題は「原爆の子」。開幕直後の舞台背景には、昭和20年8月6日、広島に原爆が投下されたニュース写真が映し出され、登場するのは、血だらけ傷だらけ、衣服はボロボロ、立っているのがやっと、といった「この世のものとは思えない」被... 続きをみる
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【劇団颯】(座長・颯馬一気)〈平成22年9月公演・小岩湯宴ランド〉 芝居の外題は「天保水滸伝・笹川の花会」。筋書は、先代(二代目)玉川勝太郎の浪曲通り。幕開け、冒頭の場面。笹川一家の若い衆・小南の正助が飯岡一家にやって来た。迎えに出たのが洲崎の政吉(副座長・颯馬まさき)で、花会のちらしと手土産を受... 続きをみる
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【劇団春】(座長・二代目姫川竜之助)〈平成22年11月公演・小岩湯宴ランド〉 午後1時30分から、小岩湯宴ランドで大衆演劇観劇。「劇団春」(座長・二代目姫川竜之助)。この劇団は、九州屈指の人気劇団「劇団花車」(座長・姫京之助)、初代姫川竜之助が後見を務める「劇団光栄座」(座長・滝夢之助)とは、座長... 続きをみる
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【長谷川武弥劇団】(座長・長谷川武弥)〈平成20年4月公演・小岩湯宴ランド〉 「劇団紹介」によれば「プロフィル 長谷川武弥劇団 九州演劇協会所属 長谷川武弥座長と愛京花座長、そしてほとんどが十代というフレッシュな座員たちが、一丸となって繰り広げる若々しく元気いっぱいの舞台は、まさに大衆演劇界の癒し... 続きをみる
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【劇団 菊】(座長・菊千鶴)〈平成20年4月公演・立川大衆劇場〉 午後6時、立川大衆劇場に到着、木戸口で入場料を払おうとしたら、小屋のおじさんから、「まだ客が誰も来ていないから、中に入って待っててください」と言われた。「ああ、今日はやらないかも知れないんだ」と、私が言うと、おじさんは黙って肯いた... 続きをみる
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【近江飛龍劇団】(座長・近江飛龍〈平成22年3月公演・浅草木馬館〉 夜の部、芝居の外題は「昭和の男」。数年前、私は同じ劇場、同じ劇団で「大阪の人」という芝... 続きをみる
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【劇団翔龍】(座長・春川ふじお)〈平成20年11月公演・小岩湯宴ランド〉 夜の部、芝居の外題は「瞼の母」。この舞台は、「演劇グラフ」(2008.6)で詳しく紹介されている。それによると、配役は〈番場の忠太郎(春川ふじお)、水熊のおはま、半次郎の母おむら二役(中村英次郎)、素盲の金五朗(大月瑠也)... 続きをみる
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ボクはどこにいるのだろう。探さなければならない。フワフワヒラヒラ。雨やむな。トウキョウの上。アヴァヴ・ザ・トウキョウ。電車の屋根が濡れて光った。お嬢さんがコビトになって先生を抱いたまま森の方に歩いて行った。先生、どこに行くのですか。ボクを知りませんか。森へ行こう。森の上。眼をつぶってフワリ... 続きをみる
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お嬢さんの話をすると、太陽が黄色くなってボクの胸はやけただれ、心臓が止まったはずだ。死んだら、生きなければならない。どこにいるのかボク、だれかボクを知らないか、という歌は賛歌だ。アカサカミツケにいたのはボクではないのですか。そこはボクの消えた場所で、いた場所ではない。おかしいなあ。ボクって... 続きをみる
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「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の現実(矛盾)
今回に限ったことではないが、これまでと同様に、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の現実は、「オリンピック憲章」に掲げられている基本理念(「オリンピズムの根本原則」)とは無縁のところで行われている。 《その理由1》 「オリンピズムの根本原則・1」では、以下のように述べられている。... 続きをみる
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ユーチューブで「東京大衆歌謡楽団」の演奏風景を観た。場所は東京・浅草神社の境内、黒山の人だかり(聴衆)の真ん中とおぼしきところで、7人の男性が演奏している。そのうち、「東京大衆歌謡楽団」のメンバーは4人、他の3人は「浅草ブルースカイ・ハモニカバンド」のメンバーで、4人の演奏を応援しているらしい。... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・25・《■PCR検査を煽った狂気の洗脳》
■PCR検査を煽った狂気の洗脳 【小川】7月11日に、感染者が東京都中心に増えていることに対して、菅義偉官房長官は「東京問題』だと言った。つまり、新型コロナ問題は、小池都知事の政策判断、政治ショーであって、感染症問題ではないと菅さんははっきり言った。そしてGoTo運動を主導した。ところがマスコミの... 続きをみる
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ユーチューブで映画「素晴らしき日曜日」(監督・黒澤明・1947年)を観た。敗戦直後の東京を舞台に、ある日曜日、貧しい恋人同士が(週1回の)ランデブー(今で言うデート)を楽しむはずであったのだが・・・。新宿の街頭で待つ男、満員の省線電車を飛び降りて男のもとに駆け寄る女、二人は顔を見合わせてニッコリ... 続きをみる
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「東京新聞」朝刊『発言』欄に「外食時の会話マスク着けて」という投稿があった。投稿したのは東京都在住、60歳台の女性だ。その全文は以下の通りである。 〈先日、自宅近くのドーナツ店に久しぶりに行きました。新型コロナの感染対策が心配でしたが、店員はマスクを着け、レジにはビニールがつり下げられ、消毒済み... 続きをみる
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「東京新聞」朝刊1面に「国内感染1200人超」という大見出しの記事が載っている。そこには大阪、愛知で最多、岩手では初の感染者、また「東京都内の感染状況」などを示した表、「国内感染者の推移」の棒グラフ等が添えられている。その棒グラフを見ると、4月時の最大値が700人強だったのに対して7月29日は1... 続きをみる
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今から7年前、私は以下のような駄文を綴った。 【「開運!なんでも鑑定団」に出演した衆議院議員・小池百合子氏の《品格》】 テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」に衆議院議員・小池百合子氏がゲスト出演、御本人も以下のようにツイートしている。〈『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京)に出演します。6月1... 続きをみる
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「新型コロナウィルス感染症」という疫病が流行し始めてほぼ半年が経過したが、その正体は未だに判然としない。メディアは当初「新型肺炎」と称していたが、いつのまにか「新型コロナウィルス感染症」と呼ぶようになった。なぜだろうか。また、感染の経路も「接触感染」「飛沫感染」することははっきりしているが、「空... 続きをみる
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《感染者数》でコロナ禍の現状を表そうとすることは誤りである。厚生労働省がホームページで連日公表している《陽性者数》とは、テレビ、新聞などのメディアがいう《感染者数》に他ならないが、6月4日現在、その累計は17018人に達した。そのうち死者は903人、退院者は14867人だから、1248人が《入院... 続きをみる
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東京都では新たに34人の感染者が確認され、都知事は「警戒すべき数字。感染防止の徹底を」強調、「東京アラート(警報)」を発令したという。(「東京新聞」朝刊・1面トップ記事) 「警戒すべき数字」とは、「新規陽性者数」の直近7日間の平均が20人未満なら、次のステップ3まで緩和できるが、6月2日現在は... 続きをみる
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新型コロナウィルス感染・《検証・「Yahooジャパン」のページ》
私は前回〈まず厚生労働省は、ただちに「ホームページ」を《国民が見てすぐにわかるように》改めるべきである〉と書いたが、どのように改めるべきか、その見本を見つけたので紹介する。 それは「yahooジャパン」のページにあった。(https://hazard.yahoo.co.jp/article/2... 続きをみる
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「新型コロナウィルス」の感染拡大(第一波)は、国内では《すでに》終息したと思われる。5月19日現在で、新規感染者が現れた地域は、北海道、群馬、東京、神奈川、石川、山梨、大阪、愛媛の8都道府県《だけ》となり、人数も合計26人となった。しかし、死者は前日より5人増えて786人、致死率は4.8%だ。厚... 続きをみる
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ようやく国内の「新型コロナウィルス」の感染拡大(第一波)は終息を迎えた。そこで4月1日から5月15日までの推移を(新聞紙上に公表された)「感染者数」にもとづいて見ると、以下のようなことがわかる。 4月1日から15日までの半月間は、ほとんどの地域で感染者数が「倍増」している。広島(18.3倍)を... 続きをみる
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「新型コロナウィルス」の世界的な感染拡大は、欧米・中東諸国、東南アジア、中国、韓国では「鈍化」「終息」の方向に向かっているが、ロシア、ブラジル等、未だに拡大を続けている国もある。日本もようやく「終息」の方向に向かい始めたようだ。5月11日現在、新規感染者が確認された地域は10都道府県(北海道、埼... 続きをみる
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4月26日現在、東京都の新規感染者数が71人になり、4月14日以来12日間続いた「100人超え」を下回った。はたしてこれは終息への第一歩か。まだ何ともいえないが、100人未満が3日間続けば、その兆しが見えたと思っていいのではないか。 私は「東京新聞朝刊2面」に連載されている《国内の新型コロ... 続きをみる
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新型コロナウィルス感染・《国内の動向・都道府県別の現状と推移》
「東京新聞」朝刊に連日掲載されている《国内の新型コロナウィルス感染者》の表の数値をもとにすると、4月10日現在の確認例は以下のとおりである。 ①人数の多い順に挙げると、東京(1705人)、大阪(696人)、神奈川(437人)、千葉(388人)、埼玉(337人)、兵庫(316人)、愛知(310人)... 続きをみる
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厚生労働省のホームページによれば・・・。*( )は前日比、↑は数値の上昇、↓は下降、→は不変。●は《増加率》1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不変。 3月31日18時現在、●感染者2850人(1.08倍↑)、▲入院者1691人(1.11倍↑)、●退院者1091人(1・04倍↑)、■死亡者68... 続きをみる
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厚生労働省のホームページによれば・・・。*( )は前日比、↑は数値の上昇、↓は下降、→は不変。●は《増加率》1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不変。 3月30日18時現在、感染者●2625人(1.03倍↓)、●入院者1516人(1.05倍↓)、■退院者1043人(1倍→)、■死亡者66人(1... 続きをみる
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3月25日から26日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(25日→26日) *↑、↓、→... 続きをみる
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「東京五輪」の延期が決まった直後、東京都の新型コロナウィルス感染者数が「1日あたり40人超」と跳ね上がった。偶然か、必然か、その理由はわからない。しかしその理由をわからなくしている《理由》はわかる。その理由がわかってしまうと《困る》連中がいるからである。彼らはその理由を明らかにしないばかりか、そ... 続きをみる
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人類はまだ我らの言葉を理解できないようだ。日本で開催予定の「東京五輪」を1年延期するらしい。それは人類の勝手だが、開催国の首相が「今後、人類が新型コロナウィルス感染症に打ち勝った証として完全な形で東京五輪・パラリンピックを開催するために・・・」などと、例によって《一つ覚え》の言辞を弄している様子... 続きをみる
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3月18日から19日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」 掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(18日→19日) ●中国34人(1.00... 続きをみる
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前回のロンドン大会では、オリンピックの入賞者が、パラリンピックの終了を待たずに単独で凱旋パレードを行い、図らずもアスリートはじめ関係者の未熟さが露呈された。それを反省してか、今回はオリンピック・パラリンピックの入賞者が合同でパレードを行うらしい。東京都教育委員会のホームページでは、オリンピック・... 続きをみる
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「高群逸枝全集 第一巻 母系制の研究」(理論社・1966年)通読・32
【要点】 《其五白河国造》 白河国造家は阿部系、丈部、大伴系の三祖を並存している。 《其六岐閇》 岐閇氏は、多珂、石城の国造と同様、凡河内系と出雲系の二祖を生じている。 《其七多珂国造》 多珂国も、天津彦根命の凡河内系、天穂日命の出雲系の二祖を併発している。 《其八筑波国造》 筑波国造... 続きをみる
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「2020東京五輪」まであと1年を切り、にわかに期待が高まってきた、と言いたいところだが、私自身は全く白けている。その理由は以下の通りである。 まず第一に、「オリンピック憲章」にある《オリンピズムの根本原則》が具現化されそうもないからである。 根本原則には、《オリンピズムの目的は、人間の尊厳の... 続きをみる
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ユーチューブでテレビドラマ「日本の日蝕」(NHK・1959年)を観た。原作は安部公房、演出は和田勉である。戦後15年、場所は大都会のとある居酒屋、酔客に混じって一人の老人・大貫忠太(伊藤雄之助)がコップ酒を口にしている。隣の客の話を聞きながらニヤリとすると「何がおかしい!」と一蹴された。思わず「... 続きをみる