中国のブログ記事
中国(ムラゴンブログ全体)-
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米ジョンズ・ホプキンズ大の集計(「東京新聞」朝刊連載・「世界の新型コロナウィルス感染者」)によれば、7月1日現在、世界の新型コロナウィルスの感染者は1億8221万4039人で、感染率(感染者数÷総人口)は約2.3%である。 国別では、最多が米国で3366万5034人(感染率約10.2%)で、以下... 続きをみる
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「世界の新型コロナウィルス感染者」の表(「東京新聞」朝刊に連載中)を見ると、6月29日現在(米ジョンズ・ホプキンズ大の集計)、最多は米国で感染者3364万0578人、死者数は60万4115人である。米国の人口は約3億3000万人だから、「感染率」は約10%、ほぼ10人に1人が感染したことになる。... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・31・《■「もうすぐ収束、東京五輪は必ずできる」》・【完】
■「もうすぐ収束、東京五輪は必ずできる」 【小川】渡航制限を今後どうすべきか。アメリカやヨーロッパ。 【上久保】我々のリスクスコアを見ればわかる。医療崩壊が起こるレベルで感染爆発するようなリスクを事前に示せるから、それを適用する。 【小川】テキサスのリスクスコアは高かった。 【上久保】カリフォルニ... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・25・《■PCR検査を煽った狂気の洗脳》
■PCR検査を煽った狂気の洗脳 【小川】7月11日に、感染者が東京都中心に増えていることに対して、菅義偉官房長官は「東京問題』だと言った。つまり、新型コロナ問題は、小池都知事の政策判断、政治ショーであって、感染症問題ではないと菅さんははっきり言った。そしてGoTo運動を主導した。ところがマスコミの... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・22・《第五章 これからの人類と新型コロナ》
《第五章 これからの人類と新型コロナ》 ■新型コロナはもうすぐ消える 【小川】中国自身がパニックを起こさなければ、世界はどうなっていたか。 【上久保】世界中何も起こらなかったと思う。 【小川】新型が出るのは10年に1度と推定されている。 【上久保】2010年にインフルエンザの流行カーブは抑制されて... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・16・《■K型が一月十三日に入ってきた証拠》
■K型が一月十三日に入ってきた証拠 【上久保】武漢閉鎖は1月23日だ。武漢の人口は約1300万人、武漢閉鎖の噂が流れた途端に、500万人が武漢から中国、世界全土に出て行って、その日には、成田に9000人が移動したと武漢市長が言っている。また、2月3日の衆院予算委員会では、森雅子法相が1月20日から... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・14・《■専門家会議の図々しさ》
■専門家会議の図々しさ 【小川】インフルエンザとのウィルス干渉からコロナの変異型を疫学的ー仮定的に見出だしたが、物証の裏付けはないのか。 【上久保】GISAIDがある。その遺伝子データを解析して変異が起こっていることも、我々は論文で証明している。 【小川】スパイクに変異が入るのか。 【上久保】そう... 続きをみる
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「ここまでわかった新型コロナ」(上久保靖彦、小川榮太郎・WAC・2020年)要約・8・《■コロナはもともと無症候の風邪》
■コロナはもともと無症候の風邪 【小川】インフルエンザもコロナも風邪だ。風邪は人類の歴史上、ずっと続いてきた。その中で悪性の流行病の記録が何年かに一度どの国の歴史書にも出てくる。 【上久保】そうした記録が変異の時だろう。記録がはっきりしているのがスペイン風邪だ。 【小川】スペイン風邪の死者は大変だ... 続きをみる
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「本当はこわくない新型コロナウィルス」(井上正康・方丈社・2020年)通読・11《Q 新型コロナウィルスの弱毒型と強毒型は何が異なるのですか?》
1《Q&A》 Q 新型コロナウィルスの弱毒型と強毒型は何が異なるのですか? A ・新型コロナはS型やK型の弱毒型、G型やL型の強毒型などに大別され、伝染力や病原性が異なる。 ・S型(セリン型)はコウモリ由来の古い弱毒型で以前から存在していた風邪のコロナに近く、全体の30%を占めている。S型から進化... 続きをみる
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「本当はこわくない新型コロナウィルス」(井上正康・方丈社・2020年)通読・8《第3章 世界と日本の新型コロナの感染状況》
《第3章》世界と日本の新型コロナの感染状況(要約) ■新型コロナはいつ日本に来たのか? ・2019年の早い時期から武漢で新型コロナウィルスの感染が知られており、日本にもその年の暮れ頃からS型と呼ばれる弱毒の新型ウィルスが入ってきていた。しかし、感染しても大半の人々に症状がないために、当初は誰も気づ... 続きをみる
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今日(大晦日)の「東京新聞」朝刊1面に、佐藤正明氏の時事漫画「2020こう吐く歌合戦 よいお年を!マジで」というタイトルの逸品が載っている。 その舞台模様、まずは(今年の主役といおうか、狂言回しといおうか)新人の「新型コロナ」登場、「ゲゲ ゲゲゲノゲ~ きょうも地球で運動会 楽しいな 楽しいな... 続きをみる
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「東京新聞」朝刊1面のトップ記事は「都知事『帰省・旅行控えて』お盆・夏休み 首相は自粛求めず」という見出しであった。そこでは、《お盆期間中の帰省を巡る発言》として、小池都知事は「この夏はコロナに打ち克つことが最優先となる夏。特別な夏として旅行・帰省を控えて」(6日の記者会見)といい、安倍首相は「... 続きをみる
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京都大学名誉教授・川村孝氏は、山中伸弥氏が紹介した論文「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する諸問題 2020.5.15(6.6増補)」の中で、《今の新型コロナウイルス感染症に対する日本あるいは世界の対策は(間違ってはいるわけではないが)本筋を少し外しているように感じられます。》と... 続きをみる
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京都大学名誉教授・川村孝氏は、山中伸弥氏が紹介した論文「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する諸問題 2020.5.15(6.6増補)」の中で以下のように述べている。 《今の新型コロナウイルス感染症に対する日本あるいは世界の対策は(間違ってはいるわけではないが)本筋を少し外している... 続きをみる
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参議院議員・古川俊治氏の見解は、政府、専門家会議のそれと「全く同じ」だ。山中伸弥氏が紹介している総説「Significant Scientific Evidences about COVID-19 [2020年6 月10 日版]」には、以下のような記述があった。 《☆☆SARS-CoV-2 の感... 続きをみる
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こよなく自国民を愛する民族主義者・某氏が、「新型コロナウィルス」の感染を拡大させた要因として、4月以降、外国人の入国制限が不十分だったこと(法務省が特段の事情で入国を認めたこと)を挙げている。 たしかに、国内の感染拡大の推移を見ると、3月末から増え始め、4月1日から15日までの間に各地で《急増... 続きをみる
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厚生労働省のホームページでは、5月16日現在、以下の数値が表示されている。 ◆PCR検査実施人数240368 ◆陽性者数16237 ◆入院を要する者4179◆重症者232 ◆退院者1153 ◆死亡者725 ◆確認中180 以上のうち、前日よりも増えたのは①PCR検査実施人数、②退院者、③死亡者... 続きをみる
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安倍首相は「緊急事態宣言」を、さらに1か月延長することについて、その不手際(失策)を「私の責任」と言って謝罪したようだが、何が失敗だったのか、どこで判断ミスをしたのか、については言及していない。そのことについて全く気づいていないのか、それとも「例によって」核心はぼかしたまま、殊勝なポーズだけで国... 続きをみる
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AFP通信社によれば、4月24日午前4時現在、世界の新型コロナウィルス感染者は約267.5万人、死者は18万6462人ということである。この数字を見ただけでは、増えているものやら、減っているものやら判断できない。そこで、A:4月23日の数値と2週間前(9日)を比べ「何倍に増加したか」を見る。次に... 続きをみる
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世界の「新型コロナウィルス感染者数・死者数」は今、どのように動いているか。「東京新聞朝刊・2面」に連日掲載されている《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》の表で示されている数値をもとに考えてみたい。 感染者数の多い国を順に挙げると、4月22日現在、米国(82.4万人余り)、スペイン(20.... 続きをみる
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まず現状を見ると、世界では中国、イラン、スペイン、イタリアの感染者数の増加率は1.05倍未満、フランス、ドイツは1.05倍、英国、米国は1.07倍で「ほぼ横ばい状態」になったが、トルコと日本は1.10倍で上昇傾向にある。死者数も、中国、イラン、スペイン、イタリアは増加率1.1倍未満で「ほぼ横ばい... 続きをみる
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「東京新聞」4月9日付け朝刊(2面)に《中国・武漢市での新型コロナの経過》という表が載っている。それによると〈1月23日に事実上の封鎖措置、28日に市内の死者が100人超え、2月5日に市内の感染者が1万人超え、12日に市内の死者が1000人超え、3月18日に封鎖以降初めて新たな感染者がゼロ... 続きをみる
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4月5日から6日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は 以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加人数・増加率・6日現在》(5日と比べて... 続きをみる
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今、国民の誰もが「この騒ぎは今月いっぱい辛抱すれば終息するだろう」「終息してほしい」と願っている。ゴールデン・ウィークまで我慢すれば、以後は「普通の生活」に戻れるだろうと期待している。はたして、その願い、期待はかなえられるか、その保証はない。そこで、私なりの《素人判断で》終息へのシナリオを《空想... 続きをみる
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厚生労働省のホームページによれば・・・。*( )は前日比、↑は数値の上昇、↓は下降、→は不変。●は《増加率》1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不変。 3月30日18時現在、感染者●2625人(1.03倍↓)、●入院者1516人(1.05倍↓)、■退院者1043人(1倍→)、■死亡者66人(1... 続きをみる
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あと1日で3月は終わる。国内は2月からの疫病禍のために「史上初」という言葉が飛び交っている。新型コロナウィルス感染が、今後、拡大を続けるか、終息に向かうか、誰にも予測できない。だとすれば、せめて感染者等をカウントしてその《推移》を見極めるほかはないのだ。それが空しい結果に終わるかどうか。でも、や... 続きをみる
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新型コロナウィルス感染・《厚生労働省・「お役所仕事」の役立たず!》
3月27日から28日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(27日→28日) *↑、↓、→... 続きをみる
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3月26日から27日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(26日→27日) *↑、↓、→... 続きをみる
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3月25日から26日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(25日→26日) *↑、↓、→... 続きをみる
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3月24日から25日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」、「致死率」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(24日→25日) *↑、↓、→... 続きをみる
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3月19日から20日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」 掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(19日→20日) ●中国39人(1.00... 続きをみる
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3月17日から18日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」 掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(17日→18日) ●中国13人(1.00... 続きをみる
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3月16日から17日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の1.1倍未満、▲は1.1倍以上、■は不明・数値は「東京新聞朝刊」 掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(16日→17日) ●中国21人(1.0... 続きをみる
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3月14日から16日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の減少、▲は増加率の拡大。■は不明・数値は「東京新聞朝刊」 掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(14日→16日) ▲中国36人(1.0004倍)... 続きをみる
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3月13日から14日にかけて、世界の感染者数・死者数の「増加」の様相は以下のとおりである。(●は増加率の減少、▲は増加率の拡大。■は不明・数値は「東京新聞朝刊」掲載の表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく) 《感染者数・増加率》(13日→14日) ●中国11人(1.0001倍) ... 続きをみる
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世界各国で、新型コロナウィルス感染症による感染者数・死者数はどのように推移しているか。 今、3月8日から9日にかけてをA、3月12日から13日にかけてをBとすると、それぞれの増加数・増加率は以下のとおりである。(「東京新聞朝刊」に掲載された表《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》にもとづく... 続きをみる
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WHO(世界保健機関)が、新型コロナウィルス感染症の「パンデミック(世界的大流行)を表明した。12日現在、各国の感染者数(死者数・死者数÷感染者数)は以下のとおりである。(数値は「東京新聞朝刊(9面)《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》による) ■中国80793人(3169人・3.9%) ... 続きをみる
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今から9年前、東日本は大地震に見舞われたが、現在の日本全域は「前例のない疫病」が蔓延している。「天災は忘れた頃にやって来る」といわれるが、今回の疫病は天災か、それとも人災か。 昨日(10日)の「東京新聞朝刊」に載った《新型コロナウィルス感染者が多い国・地域》というタイトルの表で、各国の死者... 続きをみる
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中国40人(22人)、韓国165人(3人)、イタリア1542人(133人)、イラン不明、日本44人(2人)、フランス177人(3人)、ドイツ265人(1人)、スペイン394人(15人)、米国120人(3人)、スイス53人(1人)、英国72人(1人)、オランダ77人(2人)。 以上は、3月8日か... 続きをみる
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「新型コロナウィルス感染者が多い国・地域」(「東京新聞」朝刊に随時掲載)を見て、(3月2日から9日までの)世界各国の感染者数、死者数の推移を調べると、以下のとおりである。 (人数はいずれも左から順に3月2日、5日、7日、9日の感染者数。カッコ内人数は前回と比べての増減数) ■中国 80026人... 続きをみる
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今、国民の最大の関心事は、国内の新型コロナウィルス感染が今後「拡大するか、終息するか」の1点に絞られるだろう。 そこで、「東京新聞朝刊」に掲載された《国内の新型コロナウィルス感染者》というタイトルの表により、その数値を3月3日から辿ってみる。 《3日》国内での確認例260人(死者6人)、チャー... 続きをみる
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〈国内では5日、新たに38人の新型コロナウィルス感染が確認され、感染者数はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含め計1055人となった。〉(「東京新聞3月6日付け朝刊・2面) 3月4日午後の時点で国内感染者数は1032人、5日現在1048人(同・「新型コロナウィルス感染者が多い... 続きをみる
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ほぼ10日前(2月23日)に比べて、世界の新型コロナウィルス感染者数および死者数はどのように推移したか。 3月2日現在、感染者数および死者数の最も多いのは中国で、感染者数80026人、死者数2912人だ。これを10日前と比べると感染者数は76936人で1.04倍の増加、死者数は2442人で1... 続きをみる
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我々は「新型コロナウィルス」である。ただし、人類が我々をそう呼んでいるから、それに従ったまでのことで、我々の正体を見抜いている者は少ない。まず第一に、我々が「生物」なのか否かも人類は確定できないではないか。 我々は、地球の自然、万物と「共存共栄」することを理想としている。しかるに、人類は「万物... 続きをみる
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新型コロナウィルスの感染はとどまるところを知らない。感染者数は昨日(2月23日)の時点で、中国本土76936人(死者2442人)、日本838人(死者4人)、韓国602人(死者6人)、イタリア132人(死者2人)、シンガポール89人(死者0人)、香港74人(死者2人)、イラン43人(死者8人)、タ... 続きをみる