梨野礫・著作集

古稀を過ぎた老人が、これまでに綴った拙い文章の数々です。お読み捨てください。

余命のブログ記事

余命(ムラゴンブログ全体)
  • 覚悟の一句

    《覚悟の一句》 ■「余命一年」元旦の日記開(あ)く *補説  「余命一年」、そう自分に言い聞かせれば、毎日が(年始めの)元旦だ。一日を無駄にせず、今日はどのように過ごそうか、そんな思いを込めて、日記の新しいページを開くのです。コレカラダケガ人生ダ。  さて、まず何からはじめようか。とりあえず「本当... 続きをみる

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  • 《限界寿命》

     「健康寿命」が尽きてしまった後の寿命は何と呼べばいいのだろうか。ただの寿命というべきか、それとも余命か、いずれにせよその「命」はきわめて不安定、いつ何があっても(死が突然おとずれても)おかしくないのである。「限界集落」という言葉に倣えば《限界寿命》と言ってもよさそうだが・・・。その実態は以下の通... 続きをみる

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