梨野礫・著作集

古稀を過ぎた老人が、これまでに綴った拙い文章の数々です。お読み捨てください。

覚悟の一句

《覚悟の一句》
■「余命一年」元旦の日記開(あ)く
*補説
 「余命一年」、そう自分に言い聞かせれば、毎日が(年始めの)元旦だ。一日を無駄にせず、今日はどのように過ごそうか、そんな思いを込めて、日記の新しいページを開くのです。コレカラダケガ人生ダ。


 さて、まず何からはじめようか。とりあえず「本当はこわくない新型コロナウィルス」(井上正康・方丈社・2020年)から読み始めることにする。
(2021.1.1)