2017年10月のブログ記事
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「衆院選2017」の結果は、(予想通り)自民党の大勝に終わったように見える。しかし、投票率、得票率、議席数等々の数値(の関係)を詳細に検討すれば「大勝」という評価が、真っ赤な嘘であることがわかる。まず第一に、自民党の得票率は選挙区で47.82%、比例代表で33.28%であった。この数値は嘘ではな... 続きをみる
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安倍首相が衆議院を解散したとき、野党は一斉に批判した。「なぜ今なのか」「何のための解散か」「森友・加計疑惑を隠すため」「内閣改造直後で、大義名分がない」。そうした批判は一応もっとも(正論)だが、そのことこそが野党大敗の要因である。安倍首相は言うだろう。「野党はつねに政権奪取の臨戦態勢を整えていな... 続きをみる
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安倍首相は、「森友・加計疑惑」により内閣支持率が低下、このままでは政権維持がおぼつかないと判断、麻生副首相、二階幹事長らの助言によって衆議院を解散した。その構図は先輩・小泉元首相の「郵政民営化」を国民に問う解散にも酷似しているが、今回の解散には「大義名分」が見当たらない。したがって、この時点で、... 続きをみる
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「衆院選2017」は首相Aと副首相A’の暗躍・私闘によってもたらされた茶番劇である。彼らはおのれの私欲(権力欲)のために国政を私物化しているのである。Aが衆議院を解散したのは、「今なら勝てる」とA’にそそのかされたためであり、A’には首相の座からAを引きずり下ろす魂胆があったことは、すでに述べた... 続きをみる
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〈医師は薄笑いを浮かべ「要するに、MRI検査を受けて異状がないと確認し、安心したいわけですね」と言う。「その通りです」「では、予約しましょう。いつがいいですか」とコンピューター画面のカレンダーを提示する。「一番早ければ、いつになりますか」「10月12日です」「では、それでお願いします」〉というこ... 続きをみる
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◆心友の便り途絶えて秋の暮れ ◆名月や果てなく続く獣道 ◆素泊まりの旅も終わりぬ秋の暮 ◆恩師吟ず「山川草木」秋の夜 ◆秋日和今日の迷いに鍼を打つ (2017.10.13)
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Aが番頭役Nおよび先輩A'にそそのかされて衆議院を解散した。その目的は、低下を続ける内閣支持率を回復し、(身内の防衛産業を促進して)「私腹を肥やす」ことにある。しかし、この解散はA'がAを陥れるために打って出た窮余の一策であったことにAは気づいていない。A'は秘かにAの失脚を謀っているのでる。な... 続きをみる
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