今や、3歳未満の乳幼児を除けば、ほぼ全員の日本人が、屋外でもマスクを着用している。なぜだろうか。いうまでもなく、「新型コロナウィルス」の感染防止のためである。しかも、マスクは「自分がうつらない」ためではなく「他人にうつさない」ために有効だといわれている。だとすれば、ほとんどの日本人が「他人のため... 続きをみる
2020年10月のブログ記事
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ほぼ半月前(10月3日)、アメリカのトランプ大統領が「新型コロナウィルス」に感染したニュースに関して、私は「どのような経過をたどるにせよ、世界のビッグニュースであることは間違いなく、日本政府、専門家、メディアにとっては目が離せない状況が続くだろう。そんな折、このことに関する《情報の開示・隠蔽・改... 続きをみる
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首相が日本学術会議の会員を「任命拒否」した法的根拠として、政府は憲法第13条「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」の条文を挙げている。日本学術会議の会員は国家公務員だから、それを選定したり、罷免したりする権利が、《国民には》ある。だから、その権利を行使して、《国民であ... 続きをみる
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世界からの注目を浴びる中、アメリカのトランプ大統領は「新型コロナウィルス感染症」による入院、わずか4日間(10月2日~5日)で退院した。「陽性者は2週間隔離しなければならない」というルールを無視した行動で、専門家からは「常軌を逸している」と非難されているようだ。しかし、トランプ氏は「どこ吹く風」... 続きをみる
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「新型コロナウィルス」に感染し発症したトランプ大統領(夫妻)の《今後》はどうなるか。いうまでもなく《軽症のまま》治癒するだろう。なぜなら、そうでなければすべての辻褄が合わなくなるからである。「新型コロナウィルス感染症」は「ただの風邪」もしくは「季節性インフルエンザ並」であることが、すでに《証明済... 続きをみる
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アメリカのトランプ大統領(夫妻)が、新型コロナウィルスに感染したことで、世界の注目を浴びている。大統領にはお気の毒だが、「まな板の鯉」のような立場におかれたことは間違いない。今後どのような経過をたどるか、この感染症の正体を見極める上では、大いに参考になると、私は思う。 まず、①夫妻とも無症状の... 続きをみる
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9月末のブログで中部大学教授・武田邦彦氏がヨーロッパにおけるコロナ死者数について言及している。氏が示した棒グラフを見ると、(9月初旬までの)100万人当たり死者数は、ベルギーが最も多く880人台、次にスペイン、イギリスが610人台で続き、以下イタリア、スウェーデン580人台、フランス480人台、... 続きをみる