東京新聞11月28日付け朝刊1面の(署名入り)トップ記事(小坂井文彦、原昌志)は「新型コロナ 死者『第2波』超す27日最多31人 重症者も最多水準」という見出しで、いかにも、「第3波」の襲来が《最悪の事態》を招く様相を呈しているかのような風潮を煽っているようであった。 掲載されているグラフ(死... 続きをみる
2020年11月のブログ記事
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ユーチューブで映画「素晴らしき日曜日」(監督・黒澤明・1947年)を観た。敗戦直後の東京を舞台に、ある日曜日、貧しい恋人同士が(週1回の)ランデブー(今で言うデート)を楽しむはずであったのだが・・・。新宿の街頭で待つ男、満員の省線電車を飛び降りて男のもとに駆け寄る女、二人は顔を見合わせてニッコリ... 続きをみる
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東京新聞11月21日付け朝刊(25面)に「週刊ネットで何が・・・」(ニュースサイト編集者・中川淳一郎)という記事がある。今日の見出しは「コロナ 専門家への疑問の声」であった。〈新型コロナの「第3波」が来たと専門家が述べているが、ネット上では、専門家に対する疑問の声が多数書き込まれている。〉という... 続きをみる
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ほぼ1週間前、私はコロナ禍「第三波」の実態を把握する観点として、陽性率(陽性者数÷検査実施人数)、発症率(要入院治療者数÷陽性者数)、重症化率(重症者数÷要入院治療者数)、致死率(死亡者数÷陽性者数)の《推移》を見ることが肝要であると書いた。 その時(11月7日)の数値は次の通りだ。 ■11月... 続きをみる
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11月に入り、「新型コロナウィルス」の感染拡大は「第三波」を迎えたようである。専門家は「だんまり」を決め込み、政府は「経済優先」、マスコミは「不安を煽り立てる」、三者三様の構図は相変わらず・・・、国民は格安の国内旅行に魅力を感じつつも「感染したらどうしよう」という板挟みのストレスにさいなまれてい... 続きをみる
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1週間前からの「風邪症状」(悪寒、発熱、血圧上昇)は、予測通り治まったので、駅前病院(泌尿器科)に通院することができた。60日分の内服薬を処方してもらい、血液を採取(PSA検査)された。これで一件落着と思いきや、一難去ってまた一難、今度は「脊柱管狭窄症」の症状が3年ぶりに現れた。まだ「間欠性跛行... 続きをみる
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1週間前(10月30日)の「悪寒」「発熱」から6日目、そろそろ快方に向かう頃だ。念のために、今日の「仕事」はキャンセルして、自宅で過ごす。昨日から、体温はほぼ36℃台で推移、血圧も120台/80台であることが多くなった。気分的にも「よくなった」と感じるが、今ひとつすっきりしない。なぜだろうか。少... 続きをみる
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季節の変わり目には体調に異変が生じるようで、3日前(10月30日)の夕方から、「寒気」と「吐き気」がひどく、体温も36.7℃に上昇したので、葛根湯を飲み、早々に(19時過ぎ)には「横になった」。一昨日(31日)の朝は7時頃起床、体温は36.1℃に下がったが、今度は血圧が143/93まで上昇した。... 続きをみる