梨野礫・著作集

古稀を過ぎた老人が、これまでに綴った拙い文章の数々です。お読み捨てください。

私の《体調管理》・7

 季節の変わり目には体調に異変が生じるようで、3日前(10月30日)の夕方から、「寒気」と「吐き気」がひどく、体温も36.7℃に上昇したので、葛根湯を飲み、早々に(19時過ぎ)には「横になった」。一昨日(31日)の朝は7時頃起床、体温は36.1℃に下がったが、今度は血圧が143/93まで上昇した。以後は、降圧剤を飲み「仕事」をやめて「横になる」など、静養に努めたが、夕方には再び体温が37.0℃まで上昇した。再度、葛根湯を飲んで「横になった」。
 昨日(11月1日)の未明、1時30分:体温36.8℃、血圧123/91。3時30分:体温36.5℃、血圧145/98。5時00分:体温35.9℃、血圧122/80。7時30分:体温35.8℃、血圧129/85。起きて午前中「仕事」をしたのがいけなかったか・・・。13時:体温36.6℃、14時:体温37.0℃、血圧144/
89。15時:体温37.1℃、血圧144/92。冷却シートを頸に貼って、再び「横になる」。17時:体温36.1℃、血圧133/87。夕食後、パブロンを服用して「横になる」。19時:体温36.2℃。血圧130/82。20時30分:体温36.6℃、血圧132/77。
 そして今日の未明、0時30分:体温36.8℃、血圧134/83。4時:体温36.6℃、血圧121/72。6時:体温36.3℃、血圧110/78。7時30分:体温36.3℃、血圧121/82。朝食後、パブロン服用。今日の午前中は起き上がることをやめ、「横になり続けた」。11時15分:体温36.3℃、血圧110/74。13時:体温36.1℃、血圧108/65。
 14時からは駅前病院の泌尿器科に通院予定だったが、大事をとって延期した。
 以上「横になること」が多い4日間だったが、そのたびに眠れるはずがない。とはいえ、横になってできることといえばCDを聴くことぐらいだ。「モーツアルトの音楽療法」(循環器疾患用)、「モーツアルトのリラクゼーション」、「聞くだけで自律神経が整うCDブック」(小林弘幸)、「心を整える高野山のお経CDブック」(高野山一乗院)、「曹洞宗おつとめ」などなどがたいそう役に立った。友人、知人も、そういう時には「オオヤマネズノミコト、コショウドウジノミタマ」とか「ナムミョウホウレンゲキョウ」とか「オオシュイエスヨ」とかを唱えればよい、とアドバイスしてくれる。何でも試みたい。
 春から夏への変わり目(5月初旬)の時にも発熱、そのときは回復まで1週間かかったので、今回も5日くらいまでは静養が必要だろうと覚悟している。
(2020.11.2)