梨野礫・著作集

古稀を過ぎた老人が、これまでに綴った拙い文章の数々です。お読み捨てください。

2019・駄句六句

■(正月の風景)福笑い見つめる猫の思案顔
■(旧友を追悼)梅林にトツゼンノサヨナラをする人よ
■(プレバトのお題に寄せて)梅雨晴れて「拉致帰国号外」を待つ
■(プレバトのお題に寄せて)「帰国せり」号外を待つ新時代
■(横田滋氏に寄せて)病室に春が来た号外まだか
■(現況)病室に春の訪れ暦そのまま
■(自画像)俳人と呼ばれたい我は廃人
(2019.3.3)