梨野礫・著作集

古稀を過ぎた老人が、これまでに綴った拙い文章の数々です。お読み捨てください。

私家版・昭和万謡集・23・「織江の唄」

23 「織江の唄」(詞・五木寛之 曲・山崎ハコ 歌・山崎ハコ)
《寸感》
筑豊で育った織江は、幼馴染の信介が好きだった。でも中学を卒業してまもなく、小倉に「売られて」行ってしまう。その別れを織江が切々と歌う。
 作詞は、「昭和万謡集」の発案者(発起人)の五木寛之氏、代表作「青春の門」の空気を、山崎ハコが色濃く漂わせる。この詞で八角朋子も歌っている。こちらの方が正調だとか・・・。(2023.11.6)

Hako Yamasaki 織江の唄「青春の門」昭和のモノクロ風景(田川・小倉)山崎ハコ

織江の唄(八角朋子)~これがオリジナル、正調「織江の唄」です