梨野礫・著作集

古稀を過ぎた老人が、これまでに綴った拙い文章の数々です。お読み捨てください。

「体成分分析 インボディ測定検査」

 9月中旬から週1回のペースで、大学病院の「心臓リハビリ」に通っている。今日も午前10時から受診した。はじめに「体成分分析 インボディ測定検査」を受けた。この検査は月1回の割で7月から受け、今回は4回目である。要するに、「心臓リハビリ」の効果が現れているかをチェックするための検査らしい。これまで3回の結果を見ると、おもしろいことに、退院直後(7月)の1回目の結果が一番よく、以後は「悪くなったり、良くなったり」の《波》があることがわかる。2回目(8月)は、「心臓リハビリ」を週1回受けていたにもかかわらず、体重が3㎏減り、筋肉量も3㎏減、体脂肪率1.4%増であった。その後、猛暑のため「心臓リハビリ」は中断し、3回目(9月)は、体重は現状維持、筋肉量は3㎏増、体脂肪率5%減で、改善が見られた。と言っても、数値が1回目の結果に戻っただけのことだが・・・。そして、いよいよ4回目、本日の結果は、体重は現状維持、筋肉量は2.6㎏減、体脂肪率は4.6%増ということで、またまた2回目の結果と同じ数値に戻ってしまった。まとめると「心臓リハビリ」を定期的に受けると、数値が悪化するということがわかった。
 しかし、そのことを担当医、看護師、理学療法士に「言っちゃあおしまい」だ。定期的に受診していればこそ、以上のことがわかったのだから・・・。今後も継続しながら、1か月後の結果を楽しみに待ちたい。(2018.10.16)