梨野礫・著作集

古稀を過ぎた老人が、これまでに綴った拙い文章の数々です。お読み捨てください。

私家版・昭和万謡集・75・「親子舟唄」

75「親子舟唄」(詞・藤田まさと 曲・大久保徳二郎 歌・田端義夫・白鳥みづえ)
《寸感》
 母を亡くした娘とその父親が、艪を操りながら舟唄を歌う。・・・「暗い波間をギッチラコ、ギッチラコ、今日はどこまで行くのやら」当時、白鳥みづえは10歳、田端義夫は36歳であった。
(2023.12.31)