梨野礫・著作集

古稀を過ぎた老人が、これまでに綴った拙い文章の数々です。お読み捨てください。

「旧約聖書」通読・《創世記》・第36章

■第36章
・エサウの系図は次のとおりである。エサウはカナンの娘たちのうちから妻をめとった。ヘテびとエロンの娘アダと、ヒビびとヂベオンの子アナの娘アホリバマとである。また、イシマエルの娘ネパヨテの妹バスマテをめとった。アダはエリパズをエサウに産み、バスマテはリウエルを産み、アホリバマはエウシ、ヤラム、コラを産んだ。これらはエサウの子であって、カナンの地で彼に生れた者である。
・エサウは妻と子と娘と家のすべての人、家畜とすべての獣、すべての財産を携え、兄弟ヤコブを離れてほかの地へ行った。彼らの財産が多くて、一緒にいることができなかったからである。彼らが寄留した地は、彼らの家畜のゆえに、彼らをささえることができなかったのである。こうしてエサウはセイルの山地に住んだ。エサウはすなわちエドムである。
・セイルの山地におったエドムびとの先祖エサウの系図は次のとおりである。エサウの子らの名は次のとおりである。エサウの妻アダの子はエリパズ。エサウの妻パスマテの子はリウエル。エリパズの子らはテマン、オマル、ゼポ、ガタム、ケナズである。テムナはエリパズのそばめで、アマレクを産んだ。これらはエサウの妻アダの子らである。
・リウエルの子らは次のとおりである。すなわちナハテ、ゼラ、シャンマ、ミザであって、これらはパスマテの子らである。ヂベオンの子アナの娘で、エサウの妻アホリパマの子らは次のとおりである。すなわち彼女はエウシ、ヤラム、コラを産んだ。
・エサウの子らの中で、族長たる者は次のとおりである。エサウの長子エリパズの子らはテマンの族長、オマルの族長、ゼポの族長、ケナズの族長、コラの族長、ガタムの族長、アマレクの族長である。これらはエリパズから出た族長で、エドムの地におった。これらはアダの子らである。エサウの子リウエルの子らは次のとおりである。ナハテの族長、ゼラの族長、シャンマの族長、ミザの族長。これらはリウエルから出た族長で、エドムの地におった。これらはエサウの妻パスマテの子らである。エサウの妻アホリバマの子らは次のとおりである。エウシの族長、ヤラムの族長、コラの族長。これらはアナの娘で、エサウの妻アホリパマから出た族長である。これらはエサウすなわちエドムの子らで、族長たる者である。
・この地の住民ホリびとセイルの子らは次のとおりである。ロタン、ショパル、デペオン、アナ、デション、エゼル、デシャン。これらはセイルの子ホリびとから出た族長で、エドムの地におった。ロタンの子らはホリ、ヘマムであり、ロタンの妹はテムナであった。ショパルの子らは次のとおりである。アルワン、マナハテ、エパル、シポ、オナム。デペオンの子らは次のとおりである。アヤとアナ。このアナは父ヂベオンのろばを飼っていた時、荒野で温泉を発見した者である。アナの子らは次のとおりである。デションとアホリバマ。
アホリバマはアナの娘である。デションの子らは次のとおりである。ヘムダン、エシバン、イテラン、ケラン。エゼルの子らは次のとおりである。ピルハン、ザワン、アカン。デシャンの子らは次のとおりである。ウズとアラン。ホリびとから出た族長は次のとおりである。ロタンの族長、ショバルの族長、ヂベオンの族長、アナの族長、デションの族長、エゼルの族長、デシャンの族長。これらはホリびとから出た族長であって、その氏族に従ってセイルの地におった者である。
・イスラエルの人々を治める王がまだなかった時、エドムの地を治めた王たちは次のとおりである。ベオルの子ベラはエドムを治め、その都の名はデナパであった。
・ベラが死んで、ポズラのゼラの子ヨバブがこれに代わって王となった。ヨバブが死んで、テマンびと地のホシャムがこれに代わって王となった。ホシャムが死んで、ペダデの子ハダデがこれに代わって王となった。彼はモアブの野でミデアンを撃った者である。その都の名はアビデであった。ハダデが死んで、マスレカのサムラがこれに代わって王となった。またサムラが死んでユフラテ川のほとりにあるレホボテのサウルがこれに代わって王となった。サウルが死んでアクボルの子バアル・ハナンがこれに代わって王となった。バアル・ハナンが死んで、ハダルがこれに代わって王となった。その都の名はパウであった。その妻の名はメヘタペルといって、メザハブの娘マテレデの娘であった。
・エサウから出た族長の名は、その氏族と住所と名に従って言えば次のとおりである。テムナの族長、アルワの族長、エテテの族長、アホリバマの族長、エラの族長、ピノンの族長、ケナズの族長、テマンの族長、ミブザルの族長、マグデエルの族長、イラムの族長。これらはエドムの族長たちであって、その領地内の住所に従っていったものである。エドムびとの先祖はエサウである。
(2021.10.7)